コミュニケーション技法を学ぶ(講義)

講義の中では、知的障害者に対していくつもの具体的な例が示され、その支援方法を学びます。

具体的事例から得た知識

コミュニケーション技法を学ぶ(講義)1

知的障害のある人と関わったことがない受講生にとっては、知的障害の特性を知り、行動の事例を知ることはとても大切です。そこで、まずは教科書を通して、知的障害のある人への実際の支援方法を学ぶことになります。

教科書にはたくさんの事例が載せてあります。例えば、食事の場面、トイレの場面、移動の場面などで実際に起きた事例をもとに、コミュニケーションや支援の方法を学んでいきます。

コミュニケーション技法を学ぶ(講義)2

食事の場面では、知的障害のために食事のコントロールができない、よく噛まずに一気に食べる、手づかみで食べる、気分によって食事をしない、落ち着いて食事ができないなどの事例があります。

このようなたくさんの事例を学ぶことによって、実際にガイドをしたときに役に立つ知識として蓄えておくことができます。さまざまな特性をもった利用者の方と関わる仕事ですから、できるだけ知識をもっておく方が柔軟に対応ができます。さまざまな場面によるコミュニケーション技法を学ぶことも、実際に仕事をしていく上では大切な知識となります。

私は現在、知的障害者のガイドヘルパーをしていますが、教科書の事例は何度も読み返すことがあります。「どうしてあのような態度をとったのだろう?」「どういう支援方法があったのだろう?」と疑問に思ったときに読み返すと、新たな発見があり、次のガイドにいかすことができると考えています。


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